『転々』三木聡監督にインタビュー [2007年10月04日(木)]
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昨日になりますが、三木聡監督に取材をしました。
三木さんといえば、ドラマ『時効警察』のメイン脚本・監督としておなじみ。 時効になった事件を追う、という設定だけでも十分ヘンですが、セリフにも小道具にもちょっとずつおかしな要素が入っている。あの、独特の笑いのセンスは、ハマるとクセになりますね。 今回取材をしたのは、11月に公開される映画『転々』について。 この映画、借金取りに追われた大学8年生の青年が、借金をチャラにする条件として一緒に東京を散歩することを提案され、2人で東京を歩くという話。その設定だけでもおかしいですよね。 この2人を演じるのが、オダギリ ジョーさんと三浦友和さんなんです。 三浦友和さんが非常にいい味を出していらっしゃる。まず、後ろ髪が長い(!)。それだけでもかなりヘンですが、そこにデーンとした体型が合わさって、ちょっとジョン・トラボルタっぽい。 ![]() この映画には原作の小説があって、東京を散歩するというベースはそこから来ているのですが、三木さんご自身も「東京の散歩」には思い入れがあるようで、そのあたりのお話をいろいろうかがいました。三木さんの作品といえば小ネタの連続、ゆるゆる笑い、といった形容がされますけれど、その演出と撮影へのこだわりは、小さくもゆるくもなく、とても緻密に計算されていることもわかりました。そのうえで本当に、ばかばかしくてダメーな感じのものがお好きなんだなあということも。 東京のステキな風景が詰まっているロードムービーとしても楽しめるし、三木作品おなじみの笑いと、ホロリとするエピソードが散りばめられていて、いろんな楽しみ方ができる作品。散歩だけにテンポもスローなのがいい。 インタビューの記事のほうは、もう少しお待ちください。 作品の公開ももうちょっと先ですね。 『転々』 監督・脚本:三木聡 出演:オダギリ ジョー、三浦友和、小泉今日子、吉高由里子 11月10日よりアミューズCQN、テアトル新宿ほかにてロードショー |




