『クワイエットルームにようこそ』完成披露試写会で、松尾スズキさん舞台挨拶 [2007年08月14日(火)]
|
もう、先週の話になってしまうのですが、秋に公開される映画『クワイエットルームにようこそ』の完成披露試写会の場で、原作者であり監督でもある松尾スズキさんの舞台挨拶がありました。
![]() 松尾さんは、舞台に映画、テレビ、小説、雑誌連載と、多忙なあまり体調を崩して、しばらく休養中だったのですよね。久しぶりに登場した第一声「元気です!」を受けて、司会の方が「お元気そうで何よりです」と答えていましたが、ほんとうに「何より」です。会場全体からも「何より!」とコールが聞こえてきそうなくらい、来ていた人たちみんなが松尾さんをあたたかく見守っている空気を感じました。 今回の映画に対する意気込みとして「1作目は『映画を壊してやろう』という意気込みがあったけれど、2作目になって『映画を撮ってやろう、映画を作ろう』という気になった」と言っていた松尾さん。前作『恋の門』は、たしかに「映画界に挑戦状!」的なテンションの高さでしたが、今回はじっくり見せるタイプの作品。 28歳のライター明日香が、閉鎖病棟に入院させられ、そこで過ごした14日間を描いたストーリーなのですが、明日香と患者たちの抱える問題はそれぞれに重たくて、ちょっと『カッコーの巣の上で』を思わせる内容。松尾スズキテイストのコメディタッチの要素が散りばめられているので、つい笑いながら観ちゃいましたけどね。 9年ぶりに長編映画主演という、内田有紀さんをはじめ、蒼井優さん、大竹しのぶさん、そしてクドカンなど、キャストもよかった。映画を観るまでは、原作の明日香のイメージと、内田有紀さんがつながらなかったのですが、みごとにハマッてました。 『クワイエットルームにようこそ』 |




