許状式 [2007年10月26日(金)]
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茶道には許状というモノがあります。簡単に言いますと茶道の資格ですが、「ここまでできました」という印ではなく「ここまでしていいですよ」という許しであります。茶道会館では毎年、秋に許状式を行います。
利休居士像の軸の前で、入門した方から順に許状を引き渡します。許状式の後には薄茶と点心を差し上げます。その頃には許状式の緊張感も消え、美味しいお茶とうれしい一献で満足している様子になるのも毎年恒例です。 茶席では許状式に似合う取り合わせを心がけました。茶杓は鵬雲斎大宗匠作で銘が一筋。花には桔梗を吉祥に掛け、水引を掛けるのも喜びのひとつです。 ![]() 軸 鵬雲斎大宗匠筆 秋山風月深 花 秋明菊 桔梗 水引 萩 藤袴 河原撫子 芒 花入 時代手付籠 ![]() 棚 淡々斎好寿棚 水指 秋草絵 嵐山焼 棗 淡々斎再好 徳風棗 ![]() 点心 喜多見 点心は大徳寺縁高に煮物椀を大寄せの茶会と違い、ゆっくりと楽しんでいただけたと思います。 ![]() 私は席中でお酒が頂けなかったので、許状式が終わってシャンパンを飲みました。グラスはロブマイヤーのバレリーナです。このグラスはどんなシャンパンも美味しさを倍にしてくれるグラスです。一度おためし下さい。 因みにシャンパンとは…… フランスのシャンパーニュ地方で作られた発泡性のワインが「シャンパーニュ」と名乗ることが許されています。それ以外の発泡性ワインは「スパークリングワイン」と呼ばれます。それを知っててもワインリストにシャンパーニュ地方以外のモノがシャンパンと書かれていても、知識を出さずにシャンパンと言うのがマナーですね。 ではでは |











