お茶の時間 [2008年01月17日(木)]
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茶道の稽古は一週間の内6日間ありまして、その合間にホンのひとときですが、のんびりできる時間があります。お茶を飲んでボーとしている時間です。
お茶と言いましても抹茶ではなく、番茶、紅茶か珈琲の時間でして、家族は好みがバラバラなもので父は番茶、母は珈琲、家内は紅茶、そして私はエスプレッソといったこともよくあります。 そして、お弟子さんからお菓子を頂いた時には、器の取り合わせまで言い出して盛り上がります。 ティーカップはフィンランドのアラビアでして、アラビアは北欧デザインを語るのに欠かせないモノ、ソファーに座ってテレビを見ながら片手に器を持って紅茶と菓子を頂くためのティーカップとその受け皿は「TVセット」と呼ばれています。その姿をクジャクに見立てているのは流石ですね。 ![]() パテシエ青木定治のフロランタンにアラビアのTVセット この日の話題はスウィーツマニアックの梅ビスケットに集まりました。頂いた方はスタイリストの三谷亜利咲さん、そのためか流石にセンス或る菓子でして、一瞬、見ると干菓子かな?と声が出るほどのできで話題も豊富で盛り上がりましたが、一瞬、目を離したすきに菓子は皆の口に入ってました。 食い物の恨みは恐ろしいことを知っていながら、食い物の嬉しさを優先にする家族の根性は我が家独特でして、弱肉強食が家訓です。 「紅茶入るけど飲みますか?」と声を掛けてくれますが、恨み或る私は 「いらない!」と心を込めて答えます。さらに 「じゃ、蕎麦湯飲む?」と聞かれますと、 「・・・蕎麦湯?」 まんまと恨みが晴れました。 昼に頂いた蕎麦の湯につゆを足して程よく味付けたモノを民芸運動で活躍し人間国宝でもある富本憲吉の湯飲みで、菓子は金沢・諸江屋の福徳とこちらも話題では負けませんでした。 ![]() 富本憲吉の湯飲みと諸江屋の福徳 福徳は中に土人形が入っている干菓子でして、中からでてきたのは縁起のいい桃でした。梅を飛び越え桃をいただけるとは尚うれしいひとときでした。 ではでは。 【今日のワイン】 ![]() ルイ・ラトゥール シャサーニュ・モンラッシェ 2003 ピノ・ノワール |







